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三菱UFJの株価は安くて手に届きやすい!!
でもなんでなんあ有名企業の株が10万円ちょっとで買えるの??
そんな疑問、この記事を読めば解消できます!!
三菱UFJの株価が安い理由は、主に以下の3つが考えられます。
金融機関の天敵!ゼロ金利政策!!
まず、ゼロ金利政策とは、日本銀行が銀行に貸す時の金利をゼロにすることで、景気を刺激する金融政策です。
この政策により、銀行が企業や個人に貸す時の金利も低くなります。金利が低いと、借り手は嬉しいですが、銀行は手数料がほとんど取れないので、利益が減ります。
特に、三菱UFJは日本国債を多く保有していますが、国債の利回りはほぼ0%、一時期はマイナス金利になってしまいました。
しかし、2023年現在、米国で金融引き締めが行われ、日本でも段々とインフレ対策に向けた金利対策が期待されています。
銀行不要論!?ネット銀行やキャッシュレス決済、暗号資産のフィンテックが脅威!!
次に、フィンテックとは、金融と技術を組み合わせた新しいサービスやビジネスモデルのことです。近年、キャッシュレス決済や仮想通貨、クラウドファンディングなどのフィンテックが台頭してきており、銀行を介さなくても資金のやり取りができるようになりました。これにより、銀行の役割が減少し、将来的には銀行が不要になる可能性もあります。投資家の中には、銀行業が衰退産業であると考えている人も多く、株価にも影響しています。
正直、個人的にはフィンテックや暗号資産が、金融機関とりわけ銀行の業務を脅かす…というは、
正直ないと思っています。
思っていますが、実際に脅かすかどうかというのは、その瞬間の株価とは無関係です!!
本当に株価は安いのか??発行株式数が多いため、少額で購入できるにすぎない。
最後に、発行済の株式数が多いというのも、株価が安い理由の一つです。三菱UFJは、約130億株を発行しており、日本で第2位の発行数です。株式の発行数が多いと、1株あたりの価値が下がります。そのため、株価が低く見えるのです。
三菱UFJの株価はいくらなら買い時か?
三菱UFJの株価は、2023年9月15日の終値で1,291.5円でした。
この株価は、年初来高値に近い水準です。
決して、現在の価格が割安とは言えません。
一方、配当利回りは3.17%と高く、配当金は10年間増配傾向にあります。また、利益剰余金は10兆円を超えており、財務状況は強固です。
とりあえず、配当が4%以上であれば、買い時と考えてよいのかなと、思います。
三菱UFJの株価は今後どうなるか?
三菱UFJの株価は、実際には割高と判断されることもあります。アナリストの平均目標株価は1,278円で、現在の株価よりも低いです。
現在、日銀の政策変更により、銀行株には買いが入っています。
今後、日銀の政策次第では、ますます株価が上がる可能性がありますので、
日々のニュースはしっかりチェックしましょう。
まとめ
以上が、三菱UFJの株価が安い理由です。今後の株価は、金利やフィンテックの動向に左右されると思いますが、海外事業や高配当などの強みもありますので、長期的には上昇する可能性もあります。投資する際は、自己責任でよく調べてから行ってくださいね。
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