IIJの2019年第1四半期の決算発表がありました。
法人向けの事業が牽引して増収増益とのことです!!
BIC SIMを利用している私としては、IIJが好調であることは大変ありがたいです。格安SIMは運営会社の経営状況が通信速度に影響しますからね。
お昼のピーク時に向けて個人向け回線の増強してくれないかなぁ…とつい期待してしまいます(笑)
IIJはMVNEとして他社の通信を支えつつ、個人向けについてもeSIMなどの核心的なサービスを開始しています。
個人向けの成長は鈍化しているようですが、法人向けはまだまだ伸びる余地がありそうなので、成長銘柄としても期待して良いのではないでしょうか??
なぜ総務省の方針を「歓迎」しているのか?
IIJの社長は総務省の方針に対しては「歓迎」と言い切っています。
規模を考えればIIJも規制の対象になるにも関わらず、です。
その理由はズバリ、IIJは高額端末の割引を積極的に行っていないから!だと思います。
先日私がBIC SIMに変更した際には、108円端末などの非常にお得な端末がズラリと並んでいました。
ただ、それらのほとんどが2万円から3万円のほどの価格帯の機種でした。
IIJは高額端末の取り扱いが少なく、2万円以上の端末割引もほぼ無いため、割引上限2二万円に制限されても全く影響がないのです。iphoneも新品ではなく中古品を取り扱っていますからね。
割引上限はキャリア3社に加えて、Y!mobile、UQモバイル、楽天モバイルが積極的に行っていますので、こちらは影響を受けるでしょう。
自社はほぼ影響がなくて、ライバル会社は影響を受けるのですからそりゃ歓迎ですよね(笑)
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