この記事では家電製品や任天堂switchiを購入した際に押印される保証印について解説します。
この保証印、未使用品の買取の場合は買取価格にも影響するので是非一読してください!
そもそも保証印とは何か
保証印とはスマホやゲーム機、家電の箱に購入した店舗名や日付を記載するものです。
家電量販店等の場合にはスタンプが押されれていて、そこに店員さんが日付を記入する形になっているケースが多いです。
この保証印と領収書があれば、購入した商品の初期不良や、故障した際にはメーカー保証を受けることができるため、本来であれば大変ありがたいものになります。
しかし、購入したものをそのまま買取ショップに持ち込む場合には、思わね悪影響を及ぼすことがあります。
保証印は買取価格に影響するか?
店舗のホームページに保証印減額等の文字があった場合には、減額を覚悟した方が良いでしょう。
中には、保証印があっても減額しないことをウリにしている店舗もあるため、単純な買取価格のみではなく、保証印減額の有無を確認する必要があります。
私も先日、秋葉原の○○○カメラで購入したものにバッチリ保証印が押されていたため、とてもあせりました。
保証印減額とHPに記載されている店舗に買取を持ち込んだため減額を覚悟していたのですが、減額なしで買取していただき事なきを得ました。
今回はたまたまかもしれませんが、保証印減額の記載がある店舗でも減額されないケースもありましたので、参考までに。
保証印を回避することは可能か?
店舗によっては購入の際に保証印を押さぬよう依頼することで、保証印を回避できる可能性があります。
ただ、大手家電量販店の場合には在庫にスタンプで押してあるケースもあるため、その際は回避は厳しいと思われます。
これも店舗によるかもしれませんが、ネット通販で購入した場合には保証印が押されていないケースが多いように思われます。
保証印を消す方法①!!
万一保証印を押されてしまった場合には、保証印を消す方法があります。
それは…消しゴムです!!
普通の消しゴムでこするだけで、消えるインクの保証印もあります。
いきなり全体をゴシゴシこするのではなく、ハジから少しづつ消しましょう。
保証印を消す方法②!!
保証印を消す方法の2つ目は砂消しを利用する方法です!!
〇消しゴム型砂消し
消しゴム型砂消しは広い範囲を同時に削ることができます。
一方で、仕上がりについては次に紹介する鉛筆型よりは劣ります。
お値段は消しゴム型の方がお安いので、今まで砂消しを利用したことがない方はまずはこちらをオススメします。
〇鉛筆型砂消し
鉛筆型の砂消しは消しゴム型の砂消しよりピンポイントで消したい箇所を消すことができます。
表面の仕上がりも消しゴム型よりきれいに仕上がるため、よりリスクを少なくしたい方にはオススメです。
私も書類を修正する際には、こちらの鉛筆型を使用しています。
ただ、砂消しも消しゴムによる保証印の消去は最後の手段なので、できる限りは印無しの店舗を探したり、減額なしの店舗を探すようにしましょう!!
また、印のインクの種類によっては綺麗に消えないこともありますので、その点もご留意ください。
まとめ
この記事では保証印についてまとめました。
買取ショップへの持ち込みを検討している場合には、①購入店舗が保証印を押すか②買取店舗のHPに保証印減額の記載があるかを最低限確認するようにしましょう。
思わぬ損失を防げるかと思いますよ。
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