【スマホでTOEIC】勉強期間1ヶ月でTOEICスコアを600点にする勉強法!!

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急にTOEICのスコアが必要になること、ありませんか?

いきなりハイスコアは望んでないけど最低限の勉強時間でTOEICのスコアをそれなりにしたい。

英語は大学受験以降一切触れてないけど、就活のためになんとかTOEICのスコアを600点にしておきたい。

こーゆーことありますよね。

そんな時はリスニングを攻略することで、TOEICのスコアは600点に到達することができます。

この記事では、実際に英語が苦手だった私がリスニング問題を解きまくり、TOEICのスコアを1ヶ月で600点台にした勉強方法を【Part1】〜【Part3】にわけて紹介します。


1ヶ月でTOEIC600点の勉強方法

【Part1】 1冊の問題集でTOEICの全体像とコツを掴む

TOEICで600点を目指すためには、TOEICがどんな試験か全体像を掴む必要があります。

その際におすすめなのが「TOEIC L&Rテスト はじめてでも600点が取れる!」です!!

付属のCDが講義になっていて、TOEICの全体像を説明しつつ、各パートの攻略方法を伝授してくれています。

例えばリスニングにおける先読みや長文問題の斜め読みのコツ等です。

こうしたテクニックを実践問題を解きながら身につけることができます。

私は付属しているCDをスマホに入れて、テキストを読めない時でも耳から聴くようにしていました。

とにかくなんども聴いて、解いて、Part毎の解き方を身体に叩き込みました!!

重要単語も別冊についていましが、私はそれをこなす余裕がありませんでした。

余裕がある方は単語帳を購入するより、まずはこちらの単語を覚えることをおすすめします。

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【Part2】TOEIC専用ソフトでリスニングの問題演習を重ねる

TOEICにおいてリスニングの比重は5割を締めます。このリスニングを攻略することでTOEIC600点こえの可能性はグッと高まります。

〈TOEIC点数配分〉

分野 最低点 最高点
リスニングセクション 5 495
リーディングセクション 5 495

そこで問題集を1冊こなしたあとはリスニングの演習をひたすら行うことが有用です。

そこでおすすめの教材はこちらです。

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3DSを使ってゲーム感覚でリスニング演習を行うことができます。

しかも、本の問題集ではリスニング問題に限りが有りますが、このソフトを使うことでほぼ無限とも言える問題パターンがあります。

同じ問題が出てくることも有りますが、順番が違っており、全ての問題が全く同一ということはありません。

また、間違えた問題だけをリプレイして復習することができます!!

TOEICのリスニングはゲームで攻略する。これが私のTOEIC攻略法でした。

【Part3】本番形式での演習+α

本番形式の演習は「TOEIC L&Rテスト はじめてでも600点が取れる!」に付属する模試で行います。

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同じ問題を何度も解いてTOEICテストの時間配分を叩き込んでください。

違う問題集に手を出すより、同じ問題集を繰り返す方が効率がいいです。

また、気休め程度にTOEIC運営団体であるIIBCが提供しているスマホアプリ「EnglishUpgrader」をインストールして聴いてました。

こちらは食事の際に軽く聞き流す程度でしたが、気晴らしになって良かったです。

【補足】TOEICの単語帳は必要ない

1ヶ月でTOEICのスコアを600点にするためには単語帳による勉強は不要です。

というか、単語帳で単語を覚えてる時間がありません。

GoogleでTOEICの勉強方法を検索すると、まず単語、次に文法…といったような勉強方法が紹介されています。

それは、時間があってかつ600点以上のスコアを今後狙っていく方々のための勉強方法です。

単語は英語の基礎なので大事だとは思いますが、ホントに1ヶ月で600点を目指すなら単語を覚える時間をリスニングのテスト形式での演習に当ててください。

TOEIC対策に時間を掛けられるのであれば、リクルートが提供している「スタディサプリイングリッシュ」をおすすめします。こちらについては、また別の記事にて解説します。

なぜTOEICを1ヶ月で600点取る必要があったのか?

そもそもなぜ私がTOEICを1ヶ月で600点取る必要があったのか?

ここをお話ししないと記事の信憑性がないですよね。

TOEICが800点でも500点でもなく、なぜ600点必要だったのか?なぜ勉強期間を1ヶ月しか取らなかったのか。

説明させて頂きます。

TOEICで600点が必要だった理由

私がTOEICで600点必要だった理由、それは国家公務員総合職の採用試験において、TOEICのスコアが600点あると2次試験の点数が加算されるというボーナスがあったからです。

TOEIC以外にも英検準1級合格やTOEFLのスコアでも加算がありました。

しかし、英検準1級は記述もあるし2次試験で面接もありとてもハードな試験です。

また、TOEFLは本を立ち読みして、自分には無理だと感じました。

その点、TOEICはマークシート4択で比較的取っ付きやすく、英語が苦手な自分でもなんとかなると思いました。

国家公務員試験のボーナス加算の基準で、TOEICで600点のスコアは、英検準1級やTOEFLのスコアを取るより簡単そうだった。

それが私がTOEIC600点を必要とした理由です。

ちなみに、国家公務員試験総合職とは各省庁の幹部候補生、いわゆるキャリア官僚を採用するための試験です。

一見、大変な試験にも思えますが、法律職なら法律、経済職なら経済科目の比重が多いため他の公務員試験より人によっては受かりやすいです。

もちろん、頭キレキレのエリートもいましたけど私は違いました(╥﹏╥)

TOEICの勉強が1ヶ月しか確保出来なかった理由

上記の理由からTOEICのスコアが600点必要でしたが、私には時間がありませんでした。

なぜなら、公務員試験の勉強がいっぱいいっぱいで、TOEICの勉強に当てる時間なんて全くなかったからです。

しかもTOEICのボーナス加算も一次試験には適用がなく、一次試験を突破しないことには役に立たないため、TOEICの勉強期間は最低限に済ませることにしました。

それでTOEIC600点を1ヶ月の勉強で目指すことにしました。(当然、その間も公務員試験の勉強は継続しました。)

まとめ

以上がTOEICを1ヶ月の勉強で600点とるための勉強法になります。

運が良かったこともありますが、上記の勉強法で無事TOEIC600点をクリアすることはできました。

もちろん、1ヶ月以上の時間がとれるならそれに越したことはないです。
手を広げすぎずに他のPartの勉強にも力を入れて貰ってもいいです。

リスニングの演習を重ねて解き方のコツを身体に叩きこめば、TOEIC600点はなんとかなる!!

皆さんも自身を持ってTOEICを受験してみてください。


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