格安SIM会社のキャンペーン一覧
ASCIIにて格安SIM会社のキャンペーンが特集されています。
当ブログでも扱ったOCNモバイルONE等も記載されています。
ただ、お得度については触れられていないので、キャンペーン中の会社の中から特にお得度が高いものをピックアップして紹介します。
①OCNモバイルONE
~端末同時購入がお得すぎる~
②IIJmio
〜基本料金はダントツのお得度も端末補助が薄い〜
③UQmobile
〜代理店による独自の端末代補助がお得〜
④楽天モバイル
〜端末代補助は他社にやや劣るか〜
⑤BIGLOBEモバイル
~プランAの優遇が厚い~
①OCNモバイルONE
6月23日時点では断トツでオススメの格安SIMになります。
キャンペーンでの端末補助があり、HUAWEI「nova lite 3」が800円、SHARP「AQUOS sense2」が2800円と破格の値段です。
どちらも有料オプションの加入が条件になりますが、オプションは1ヶ月で解約が可能です。
加えて、月々の通信料も毎月329円×24ヶ月の割引があります。長く使う予定が無ければ6ヶ月経過後は解約金が不要になるため、その後はいつでも解約が可能です。
ただし、初期手数料+SIM代を安く済ませることはできません。エントリーパッケージを利用した場合には、端末が安くならないなで注意が必要です。
②IIJmio
IIJmioは申し込みの方法によって割引額が変わる、不思議な料金プランなっています。
ASCIIではwebやAmazonでの申し込みを紹介していますが、このどちらよりもお得に利用する方法がBIC SIMでの契約になります。BIC SIMであれば店舗でもWebでもどちらでも良いです。
基本料金が月々580円×12ヶ月と大変お得な上に、毎月3GB×12ヶ月の通信量増量、初期手数料3240円が1円とお得のオンパレードです。
加えて、BIC SIMではギガぞう有料プランを4ヶ月無料で利用でき、さらにBIC SIMコードでのギガぞう申し込み特典としてAmazonギフト等が500円貰えます。
5月末まではこれらのキャンペーンに加えてOPPO「R15neo」が108円、HUAWEI「P20lite」が5000円程と破格のキャンペーンを実施しておりました。
現在は端末同時購入はお得度が低いですが、SIMのみの契約を考えているならばイチオシの格安SIMになります。
③UQmobile
UQmobileはオンラインストアでの料金割引は少ないですが、代理店による店舗販売では独自の割引があり、中にはHUAWEI「P20lite」「nova lite 3」が端末代0円の店舗もあります。
④楽天モバイル
通称三木谷割と言われる端末代補助が有名ですが、OCNやUQの補助に比べると弱い印象です。
と言っても楽天モバイルが高いわけではなく、他社が安すぎるだけです。
楽天モバイルは特定の機種だけを特別に安くすることはせず、全機種均等に割引をしているため、機種によっては楽天モバイルが最安値のものもあるかと思います。
また、スーパー放題プランや楽天市場でのSPUは楽天モバイルならではですので、ご自身の利用方法や楽天市場の利用額によっては楽天モバイルが断トツでオススメになります。
⑤BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルはなんと言っても月1200円の割引が6ヶ月継続されます。
AプランのSIMであればSHARP「AQUOS sense2」が780円×24ヶ月で利用でき、BIGLOBEポイントも2000円分貰えます。
さらに、エンタメフリーオプションが3ヶ月無料とまさに至れりつくせりです。
Aプランへの補助が厚くあっており、auの子会社になった利点が効いています。
まとめ
端末有りで検討するのではOCNモバイルONEかUQmobile、SIMカードのみであればIIJmio(BIC SIM)かイチオシです。
楽天モバイルやBIGLOBEモバイルは独自のサービスがあるため、利用方法によりけりといったところでしょう。
総務省による規制が議論されておりますが、格安SIM会社はどこ吹く風でお得なキャンペーンを打ち出しています。
いつ、こうしたキャンペーンにも規制が入るかわかりませんので、今のうちにお得なキャンペーンを利用しちゃいましょう。
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